横浜ゴムは3月31日、4月8日の「タイヤの日」に合わせてタイヤ安全啓発活動を実施すると発表した。
今年は、初の試みとして定期的なタイヤ点検の重要性やチェックポイントを解説した特設サイトを開設する。さらに、同サイトでは全国各地に展開するタイヤ販売店「タイヤガーデン」「グランドスラム」のうちタイヤ無料安全点検を実施している130店舗を検索できるほか、点検の内容を紹介し、店舗への来店を促している。
実施期間は3月31日から4月30日まで。同活動は車の利用や遠出のドライブが増える行楽シーズンにタイヤの定期点検やエコドライブに対する意識を高めることを目的に2009年から実施している。
タイヤの空気圧不足は車の燃費悪化を招き、さらに点検不足は走行時の危険性を高める。同社はタイヤメーカーの重要な責務として継続的な安全啓発活動を実施している。