住友ゴム工業は4月13日、中国のタイヤ製造・販売子会社である住友橡膠(中国)有限公司が、21~28日に中国・上海で開催される「第17回上海モーターショー(上海国際汽車工業展覧会)」に、ダンロップとファルケンのブースを出展すると発表した。
ダンロップブースは「ゴム技術でタイヤにイノベーションを巻き起こす」をテーマに、独自の新材料開発技術「アドバンスド4Dナノデザイン」や、高機能バイオマス材料開発技術をはじめとする最先端技術を映像コンテンツで分かりやすく紹介する。
また、昨年9月から中国で運用開始された低燃費タイヤ自主規制に、いち早く適合した環境対応タイヤ「エナセーブEC300+」と「SPツーリングR1」の展示を行う。
ファルケンブースでは、スポーツタイヤ「アゼニス」シリーズやSUV用タイヤ「ワイルドピーク」など、ファルケンの高性能で多彩な最新タイヤラインアップを展示する。