横浜ゴムは4月20日、マツダが2月2日に発売したクロスオーバーSUVの新型「マツダCX―5」の新車装着(OE)用タイヤとして「ジオランダーG98」の納入を開始したと発表した。
装着サイズは225/65R17・102V。
ジオランダーG98はSUV用タイヤのジオランダーに「環境性能のさらなる向上+人に、社会にやさしい」をテーマとした横浜ゴムのグローバルタイヤブランドであるブルーアースの基盤設計や材料技術を採用。低燃費性能を高めながら高級SUVに相応しい走行性能や安全性能、快適性能をバランスさせた乗用車用サマータイヤである。タイヤサイドにはブルーアース・テクノロジーマークを刻印している。
初代CX―5は「スカイアクティブ技術」と「魂動(こどう)―ソウル・オブ・モーション」デザインを全面的に採用したマツダ新世代商品群の第一弾商品である。今回、フルモデルチェンジされた新型CX―5は「すべてのお客さまを笑顔にするSUV」をキーワードに、マツダがもつデザインと技術のすべてを磨き上げ、あらゆる領域で「走る歓び」を深化させている。
横浜ゴムは先進タイヤ技術ブルーアース・テクノロジーを投入したタイヤ開発を積極的に進めており、最新のエコカーやハイブリッドカーを中心に新車装着されている。