横浜ゴム 新型「スバルXV」に「ブルーアースE70」を納入

2017年05月24日

ゴムタイムス社

ブルーアースE70 横浜ゴムは5月24日、スバルの新型「スバルXV」の新車装着(OE)用タイヤとして「ブルーアースE70」の納入を開始したと発表した。

 装着サイズは225/60R17・99H。国内では同日に発売、海外市場でも順次発売が予定されている。なお、国内向け車両には同社製のパンク応急修理キットも搭載される。

 ブルーアースE70は「環境性能のさらなる向上+人に、社会にやさしい」をテーマとした横浜ゴムのグローバルタイヤブランド「ブルーアース」の基盤設計や材料技術を採用し、低燃費性能を高めながら安全性能と快適性能をバランスさせた乗用車用サマータイヤである。

 新型スバルXVは「Fun Adventure」をコンセプトに、都会的で洗練されたデザインとSUVとしての走破性、世界トップクラスの安全性能を兼ね備えたクロスオーバーSUVだ。

 安全性能と走行性能を飛躍的に進化させた、次世代プラットフォーム「スバル・グローバル・プラットフォーム」を採用するとともに、国内向け車両には歩行者保護エアバッグを全車標準装備した。

 横浜ゴムは先進タイヤ技術ブルーアース・テクノロジーを投入したタイヤの開発を積極的に進めており、最新のエコカーやハイブリッドカーを中心に新車装着されている。

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