住友ゴム工業は9月26日、今年で10年目を迎える「ダンロップ全国タイヤ安全点検」を10月7日に全国47都道府県の47会場で実施する。
同点検は、タイヤに起因する事故の未然防止を目的に、装着されているタイヤの空気圧や残溝、タイヤ表面の損傷などの点検を行う活動。会場で安全点検を受けた人には「タイヤ点検チェックはがき」で点検内容を伝え、ドライバーに定期的なタイヤの点検・整備の必要性を訴求している。
また兵庫県の「道の駅みき」では、兵庫県警察の「企業と連携した交通安全啓発活動」に賛同し、連携して点検活動を行う。当日はタイヤ安全点検に加え白バイ・パトカーへの乗車体験も実施し、同県警とともに交通安全意識の向上に努める。
この安全啓発活動は、2008年から全国47都道府県の道の駅やショッピングセンターなどで年2回実施しており、今回で18回目の実施となる。10年にわたる活動でタイヤの点検台数は延べ8万5000台を超えた。