東洋ゴム工業は10月24日、マツダが12月14日から国内で発売開始予定の新型3列シートクロスオーバーSUV「マツダCX―8」に、新車装着用タイヤとして「プロクセスR46」が採用されたと発表した。
タイヤサイズは225/55・R19・99V。
独自の材料設計基盤技術「ナノバランス・テククのロジー」を駆使したプロクセスR46は、マツダが国内向けSUVラインアップで最上位モデルと位置づける、新型CX―8が求める力強いパフォーマンスと優れた環境性能・静粛性を実現する最適なタイヤとして採用された。
同社製タイヤは、これまでマツダのSUVカテゴリー車両の「CX―3」「CX―5」にも採用されている。
同社は、中期経営計画「中計’17」で、2020年にグローバルでの新車装着用タイヤに占めるピックアップトラック/SUV/CUV用タイヤ販売構成比率を、50%にすることを目指している。