日本ミシュランタイヤは12月12日、スバルが開催する「ゲレンデタクシー2018」の全車両に、スタッドレスタイヤ「ミシュランX―アイスXI3」を供給すると発表した。
スバル・ゲレンデタクシーは、通常では車で走ることのできないスキー場ゲレンデ内で、顧客がリフトの代わりにスバルのSUV車両に乗り、山頂まで届けるイベントだ。
今年は5回目の開催で、サッポロテイネスキー場(北海道札幌市)、安比高原スキー場(岩手県八幡平市)、栂池高原スキー場(長野県北安曇郡)、苗場スキー場(新潟県南魚沼郡)の4会場で12月中旬~2月中旬にかけて過去最大規模で開催する。
さらに、苗場スキー場では、ゲレンデタクシーをさらにパワーアップさせた「スバル・スノー・フェス・イン・ナエバ」を開催し、ゲレンデ全体でスバルを愉しむことができる。
昨シーズン開催されたゲレンデタクシーは、エコーバレースキー場(長野県小県群)など2会場で、延べ4日間の期間中に約2000人以上が乗車し、大きな反響があった。
今回のイベントで使用される車両は「レガシィ・アウトバック」「フォレスター」と、4月にフルモデルチェンジした「スバルXV」の3車種を予定している。
ミシュランではアイス性能に加え、雪上でも優れた走破性と安全性を発揮するXI3で、スバル車両の足元を全面サポートする。