ブリヂストンは12月25日、千葉市の幕張メッセで1月1日~14に開催される「東京オートサロン2018」に出展すると発表した。
サーキットを基盤に歩む同社の国内外におけるさまざまなモータースポーツ活動と、「最高の走りの歓び」を足元から支えていくグローバル・プレミアム製品ブランド「ポテンザ」を中心にブースを展開する。
ポテンザ/モータースポーツ展示では、ポテンザのレーシングタイヤを装着したスーパーGT300クラスの車両や、「ポテンザRE―05D」を装着して全日本ジムカーナ選手権のチャンピオンを獲得した車両、フォーミュラドリフトに参戦した車両、「ポテンザS001」を装着した「フェラーリ458」を展示する。
また、1986年に国内タイヤメーカーのタイヤとして、初めてポルシェやフェラーリに新車装着された「ポテンザRE71」をはじめとしたタイヤを軸に、ポテンザの歴史を紹介する「ポテンザヒストリー」、モータースポーツの現場を再現した「ブリヂストンモータースポーツタイヤガレージ」を展開し、ポテンザの世界感を演出する。
トークショーでは、インディカーシリーズに参戦し、今年のインディ500で日本人ドライバーとして初優勝した佐藤琢磨選手、元F1ドライバーでARTAプロジェクトプロデューサーの鈴木亜久里氏をはじめ、スーパーGT、トヨタ・ガズー・レーシング86/BRZレース、ジムカーナの参戦ドライバーなど、数多くのゲストを招いたトークショーを開催し、モータースポーツの楽しみ方やレースでのポテンザの重要性などを紹介する予定だ。