横浜ゴムは7月3日、同社と同社従業員による社会貢献基金「YOKOHOMAまごころ基金」が、大阪北部地震の被災地に日本赤十字社を通じ合わせて100万円の義援金を寄付したと発表した。
寄付に合わせ同社は、「被災された皆様にお見舞い申し上げますとともに、被災地の一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます」とコメントした。
同基金は、寄付を希望する従業員が会員となり給与から毎月1口100円を天引きして積み立て、集まった資金を環境保全や人権擁護などに取り組むNPOやNGOなどへの資金援助や、重大な災害への義援金として拠出するもので、2016年5月に設立された。
同社は同基金の資金援助や災害義援金と同額を寄付する仕組みとなっている。