住友理工 産業用ホース事業のグループ2社を統合 「住友理工ホーステックス」社名変更式典を開催

2018年07月04日

ゴムタイムス社

 住友理工は7月2日、産業用ホース事業を担うグループ会社の住理工ホーステックスと住理工ホース販売が7月1日に統合し、「住友理工ホーステックス」に社名変更したのに伴い、京都府綾部工業団地内(京都府綾部市とよさか町1番地)にある住友理工ホーステックス本社で記念式典を開催した。

 記念式典には住友理工西村義明会長や住友理工ホーステックス後藤不二雄会長、住友理工ホーステックス蜷川広一社長をはじめ、綾部市の山崎善也市長、地元関係者ら約30人が出席した。

除幕式の様子

 冒頭、西村会長は「当社はグローバルでグループ子会社を約100社展開しているが、その中で『住友理工』の冠した国内製造・販売拠点は住友理工ホーステックスが初めてになる。住友理工ブランドを推進力として、国内とともにグローバルで産業用ホース事業を発展していきたい」と挨拶し、社名変更に対する期待を表した。

 続いて、山崎市長らよる来賓者挨拶が行われた後、蜷川社長が謝辞を述べたうえで、「今回の統合をきっかけに、国内市場での対応力を飛躍的

 

 

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