東部ゴム商組は7月3日、東京・築地の同組合事務所で第40回親睦野球大会の組み合わせ抽選会を開催した。
大会は前回同様AクラスとBクラスの2部制で、上位8チームで構成されるAクラスは前年1~4位が第1~第4シードに入り、このほかのA・B両クラスの組み合わせを決める抽選が行われた。
参加する32チームの代表がくじを引いて抽選を行った結果、昨年まで4連覇中のヤマカミ(ベルト)は、昨年Bクラスで準優勝しAクラスに昇格したクリヤマと初戦で対戦することとなった。
また、昨年準優勝のヤマカミ(ホース)は、昨年のBクラスの覇者、カナフレックスコーポレーションと初戦で対戦する。
抽選会を前に挨拶した同組合の新發田和敏・親睦教育部会会長は、「サッカーのワールドカップでは日本が惜しくも負けたが、その悔しさを野球大会に向けていただきたい」と述べた。
また、この大会に使用球を提供するナガセケンコーの柳田昌作代表取締役社長も挨拶し、使用球となる新製品「ケンコーボールM号」の特徴などを