ブリヂストンは7月5日、オーストラリアで2019年10月13日~20日に開催される世界最高峰のソーラーカーレース「2019ブリヂストンワールドソーラーチャレンジ」をタイトルスポンサーとして協賛すると発表した。
同レースは、オーストラリア北部のダーウィンから南部のアデレードまでの約3000kmを約5日間かけて走破する世界最高峰のソーラーカーレースで、1987年から30年以上にわたって開催されている。2017年に行われた前回大会では、19の国と地域から大学生を中心とする38チームが出場した。
同社は、2013年からタイトルスポンサーとして同レースを協賛するとともに、出場チームへのソーラーカー用タイヤの供給を継続している。
これらの活動を通じて同社は、持続可能なモビリティ社会の実現に向けた環境技術開発を促進するとともに、将来を担う若きエンジニア達の挑戦を応援している。