ブリヂストンは7月6日、スズキが7月5日に発売した軽四輪駆動車の新型「ジムニー」と小型四輪駆動車の新型「ジムニーシエラ」の新車装着タイヤとして、「デューラー」の納入を開始したと発表した。
今回装着される「デューラーH/T684Ⅱ」は、両車両の特徴である低燃費性能と操縦安定性の実現に重要な役割を果たしている。
タイヤサイズは、ジムニーが175/80R16 91S、ジムニーシエラが195/80R15 96S。
同社のデューラーはSUV・四駆用タイヤブランドで、SUV用タイヤとして直進安定性や低燃費性能、耐久性などを重要視し形状・構造を設計しており、現在では様々な車両の新車装着承認を多く獲得している。
同社は今後もデューラーの展開、新車装着の拡大を積極的に進めることにしている。