APARA(自動車用品小売業協会)がまとめた6月の会員企業4社の売上高は、263億8706万4000円で前年同月比3・6%増となり、前月の減少から増加に転じた。
新店込みのタイヤ部門の売上高は51億5820万3000円で同11・5%増、ホイール部門の売上高は4億8125万6000円で同1・4%減となり、タイヤは3か月ぶりに増加に転じ、ホイールは3ヵ月連続で減少した。売上高全体に占めるタイヤとホイールの構成比は、タイヤが19・5%、ホイールは1・8%。
タイヤについては、昨年6月に夏タイヤ値上げにより減少した反動で、前年同月を上回ったが、ホイールは低調だった。
6月の来客数は391万1016人で、1店平均2752人となっている。