グンゼは8月3日、連結子会社の福島プラスチックス(福島県本宮市、プラスチックフィルムの生産工場)で7月11日に発生した火災による損害額が、損失棚卸資産8300万円を含む2億円強になる見込みであると発表した。
火災保険によりほぼ補填できることから、2019年3月期業績に与える影響は軽微としている。また、同工場は7月17日から生産を再開しており、商品供給面においても業績に与える影響は軽微としている。
同社は「近隣住民の皆様をはじめ、多くの皆様に多大なご迷惑とご心配をおかけし、まことに申しわけなく、あらためて深くお詫び申し上げます」とコメントした。