カーボンブラック協会がまとめた６月のカーボンブラック品種別実績によると、出荷量は５万２３３５ｔで前年同月比７・０％増となり、７ヵ月連続で増加した。
出荷内容は、ゴム用が４万９１２８ｔで同７・９％増、非ゴム用その他が３２０７ｔで同４・０％減。また、ゴム用国内では、タイヤ向けが３万６２７８ｔで同４・８％増、一般ゴム向けは１万１２６１ｔで同18・５％増となっている。
生産量は、５万８５０ｔで同７・７％増。ゴム用が４万７９１９ｔで同８・４％増、非ゴム用その他は２９３１ｔで同３・５％減だった。在庫量は、５万８１７４ｔで同７・２％減、在庫率は１１１％となっている。
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