東部ゴム商組(山上茂久理事長)が主催する第40回野球大会の3日目(最終日)が8月19日、東実健保体育館グラウンド(千葉県柏市)で行われた。
大会は、会員と支部から32チームが参加し、上位8チームで構成されるAクラスと、24チームから成るBクラスに分かれてトーナメント方式で実施され、3日目のこの日はA・B両クラスの準決勝、決勝、3位決定戦と、Aクラスの入れ替えチーム決定戦が行われた。
Aクラスの準決勝は、ヤマカミ(ベルト)がヤマカミ(パッキン)に11対1で勝ち、シバタがヤマカミ(ホース)に1対0でサヨナラ勝ちし、それぞれ決勝に駒を進めた。
決勝は、ヤマカミ(ベルト)がシバタを4対0で破り、大会史上初の5連覇を達成した。
Aクラスの最優秀選手には、決勝の1回裏に満塁のチャンスで3点タイムリーを放った大塚匠選手が選ばれた。
Aクラスの3位決定戦は、ヤマカミ(ホース)がヤマカミ(パッキン)を3対1で制した。
Aクラスで優勝したヤマカミ(ベルト)の山上茂久監督は「できるなら5連覇したいと思っていた。大勢の応援の方も訪れ、会社の団結を高める有意義な大会になった」と喜びを表した。
準優勝したシバタの針谷功監督は「是非決勝に出たいという思いが選手に伝わり、準決勝をサヨナラで勝つことが出来た。来年また挑戦したい」と次回への意欲を見せた。
一方、Bクラスの決勝は、