先日開かれた住友ゴム工業のグループの二輪車用タイヤ販売会社のダンロップモーターサイクルコーポレーションの「DUNLOP 全国タイヤ安全点検」は、今年で6回目を迎えた。
タイヤの点検活動では、タイヤの溝の量の測定、ヒビ割れ、偏摩耗などの外観点検などを行うことで、ライダーに向けてタイヤの知識を高めもらい、定期的にタイヤ点検を促している。
この点検結果から判明したタイヤの整備不良は、14年の悪天候のため中止を除くと、タイヤ点検を初めて開催した12年が全体の8%、13年が10%、15年12%、16年が14%、17年が23%とあり、タイヤ整備不良率が年々と上昇している結果となった。
2018年08月21日