7月タイヤ販売本数14%増 GfKジャパン調べ

2018年08月22日

ゴムタイムス社

 GfKジャパンは8月21日、2018年7月の自動車タイヤの販売速報を発表した。

 それによると、7月の販売本数は前年同月比14%増、販売金額は同17%増となり、いずれも2ヵ月連続で2桁増となった。

 昨年は、5月に値上げ前の駆け込み需要があった反動で、7月の販売が減少していたことから、今年7月は前年同月比で2桁増となった。

 サイズ別の販売本数を見ると、軽自動車向けの155/65/14が同33%増、ミニバン・セダン向けの205/60/16が同31%増と、いずれも大きく伸びた。

 自動車タイヤの税抜き平均価格は同3%増となり、前月の減少から増加に転じた。

 

 

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