住友ゴム工業は9月10日、7月に営業を再開した福島県のサッカーナショナルトレーニングセンター・Jヴィレッジの全天候型練習場に、同社のスポーツ用人工芝「ハイブリッドターフXP―mono」が採用されたと発表した。
同全天候型練習場は、サッカーやラグビーのグラウンド1面が確保できる国内初の規模を持つ屋内練習場で、9月8日から一般利用が開始された。
「ハイブリッドターフXP―mono」は、強度を高め(ハイブリッドターフXXPとの比較)、色調を限りなく天然芝に近い3色配合としたロングパイル人工芝であり、プレー性と景観を重視した施設に最適なもの。
天然芝さながらの美観性を兼ね備えたヤーン(原糸)を材質に、ボリューム感に高耐久性をプラスした。高いホールド力でゴムチップの飛散を抑制する特長を有する。