APARA(自動車用品小売業協会)がまとめた8月の会員企業4社の売上高は、290億3969万4000円で前年同月比2・2%増となり、3ヵ月連続で増加した。
新店込みのタイヤ部門の売上高は60億9214万4000円で同0・8%増、ホイール部門の売上高は4億6294万5000円で同16・0%減となり、タイヤは3ヵ月連続で増加し、ホイールは5ヵ月連続で減少した。売上高全体に占めるタイヤとホイールの構成比は、タイヤが21・0%、ホイールは1・6%。
タイヤについては、スタッドレスタイヤ需要は昨年は早い時期にあったが、今年は例年通り9月以降に発生することが見込まれている。
8月の来客数は436万6503人で、1店平均3066人となっている。