ブリヂストンは9月27日、2輪レースのST600クラスの指定タイヤとして「バトラックス・レーシングR11」(NHS)を12月1日より発売すると発表した。
同タイヤは、MFJ全日本ロードレース選手権及び地方選手権のST600クラス、鈴鹿4時間耐久ロードレース〈ST600〉、鈴鹿選手権ST600Rクラスにおいて、指定ドライタイヤとして2019年シーズンより使用可能。
同タイヤは、サーキット走行向けの2輪タイヤ「バトラックス・レーシングR11」をベースに、コンパウンドやパタンデザインを変更することで、ST600クラスで必要とされるグリップ性能と耐久性能のバランスを最適化し、さらなるラップタイムの向上を追求している。