住友ゴム工業は10月6日に、今年で11年目を迎える「ダンロップ全国タイヤ安全点検」を全国47会場で実施した。
ただし、台風の影響があり、九州、中国、四国、北陸地方などの19拠点が中止となった。
埼玉県北葛飾郡杉戸町の「まちの駅・道の駅 アグリパークゆめすぎと」で行われたタイヤ点検では、増田栄一執行役員・タイヤ国内リプレイス営業本部長はじめ、同社従業員と販売会社従業員が参加。
5チームに分かれた点検メンバーが積極的に点検を呼びかけ、空気圧管理の重要性を訴求した。
また、ゲストとしてフリーアナウンサーの平井理央さんが参加し、タイヤ点検に関するレクチャーを受け、実際に点検作業を体験した。
開会のあいさつで増田本部長は、同点検について2008年から全国の道の駅やショッピングセンターなどで年2回春・秋に実施しており、これまでに延べ9万台を超える車両のタイヤ点検を行っていると説明。
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