東和コーポレーションは10月16日、作業用手袋に関するアンケート結果を発表した。
同アンケートは毎日人々の手を守り続けている「働く手袋」にもっと関心を持ってもらうことを目的として制定した、「てぶくろの日(10月29日)」の活動の一環として、2010年より行っている。
アンケートによると、最も多く使われていた手袋の種類は「背抜きタイプ」(35・7%)で、6年連続の1位となった。「背抜きタイプ」は園芸や日曜大工など、家庭内での作業に最も多く使われている。
また、作業用手袋の購入先は「ホームセンター」と答えた人が約半数(49・3%)となった。作業をする際には、用途別に様々な専門の製品が並ぶホームセンターの作業用手袋売り場で選ぶ人が多いことがわかった。
さらに、作業用手袋が似合う有名人では、男性部門は「ヒロミさん」(25票)が1位に選ばれた。「ヒロミさん」は昨年、初の1位を獲得し、2年連続の1位となった。女性部門は、4年連続で「森泉さん」(31票)が1位に選ばれた。二人とも、テレビなどでよくDIYやリフォームをしているから、という理由が多く挙げられた。
今回のアンケートは、インターネットを利用し日本在住の15~79歳の男女9982名に事前調査を行い、「過去1年間に、仕事または(掃除・洗濯を除く)家庭での作業で軍手以外の作業用手袋を使ったことがある」と答えた人のうち、300名に「本調査」を実施している。