日本自動車タイヤ協会(JATMA)が東名高速が全面開通した1969年から毎年実施している浜名湖サービスエリアでのタイヤ点検が、今年で50回目を迎えた。
今年の点検会場で、同協会はこの点検が始まったころの写真を報道陣に公開した。配られた3点の写真を見ると、乗用車の空気圧点検と、観光バスのタイヤの溝の点検と、ドライバーへのアンケートの様子が写ったもので、まさに記者の目の前で同協会が実施している活動内容と同じだった。
清水隆史会長(東洋ゴム工業)は「50年前もやってることは同じだ。何ら変わらない。今後も