住友ゴム工業は10月29日、今年初開催となった「ダンロップ小学生絵手紙コンクール~わたし、ぼくの挑戦~」の受賞作品を発表した。
同社は、ダンロップの創業者であるJ・B・ダンロップが初めて空気入りタイヤを実用化して以来、挑戦と進化を繰り返しており、このコンクールでは「挑戦と進化」をテーマに、「今挑戦していること」「これから挑戦したいこと」など、大人になってもその気持ちを忘れないように、未来の自分に向けて前向きな思いを描いた絵手紙を募集した。
全国から多数応募された作品の中から、日本ユネスコ協会連盟の川上事務局長をはじめとする審査員4人審査を行い、チャレンジ大賞は埼玉県の小学6年生・藤岡昌豊さんが、進化賞は東京都の小学4年生・相樂直人さんが、発明賞は、東京都の小学2年生・中川原一輝さん、東京都の小学4年生・柏木晃大さん、東京都の小学6年生・木村天愛里さんの3人が受賞した。
同コンクールの後援は朝日小学生新聞と日本ユネスコ協会連盟で、対象は全国の小学生となっている。