コンチネンタルタイヤ・ジャパンは10月31日、ダイムラー社よりグローバル・メルセデス・ベンツ・アフターセールス・タイヤプログラムの一環として、アジア太平洋地域のプリファード・パートナーに認定されたと発表した。
同パートナーシップは、日本、中国、台湾、韓国、オーストラリア、ニュージーランド、インド含むアジア太平洋地域を対象とするもので、期間は2018年9月から2020年8月までの2年間。独自のマーケティングコンセプト開発のほか、共同で販売キャンペーンやセルアウト・プロモーションを実施していく。
アジア太平洋地域でのプリファード・パートナーに認定された同社がダイムラー社と共同で策定した戦略により、個々の顧客に対するサービスだけでなく、メルセデス・ベンツ車専用に開発、承認され、メルセデス・ベンツ専用マークMO/MOE/MO1/MOSが刻印されている純正タイヤを提供する。
また、同社はこのパートナーシップにより、2021年までにタイヤ売上の倍増を目指しているダイムラー社と共に、同社の目標である「ビジョン2025」の重点地域であるアジア太平洋地域で、さらなるプレゼンスを高め、世界3大タイヤメーカーの一つになるという目標に向けて一歩前進していく方針だ。