東洋ゴム 仙台工場で「地域ふれあいフェア2018」開催

2018年11月01日

ゴムタイムス社

 東洋ゴム工業は10月31日、自動車用タイヤの主力生産拠点の一つである仙台工場(宮城県岩沼市)で10月27日に地域共生の取り組みとして「地域ふれあいフェア2018」を開催したと発表した。

 同社は仙台工場がある宮城県岩沼市の地域社会との共生をめざしたCSR活動の一環として、1993年から毎年秋に「地域ふれあいフェア」を企画・開催している。

 フェア当日は、会場でステージショーや子ども向け縁日、フードコーナーといった「お祭り」の要素を設け、岩沼市および同工場従業員が多く居住する仙南地域から大勢の来場者があった。

 また、タイヤ工場ならではの企画として、希望者を対象に、通常一般公開していない「工場見学ツアー」を企画・実施。タイヤメーカーの仕事を実際に見てもらうことで、同社のモノづくりを身近に感じてもらった。さらに、これから冬本番を迎える備えとしてスタッドレスタイヤを中心とする展示・販売コーナーを設け、タイヤ全般に関する相談も数多く受け付けた。

当日の様子

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