イエローハットの2019年3月期第2四半期連結決算は、売上高が639億1600万円で前年同期比0・4%増、営業利益は29億5200万円で同6・6%減、経常利益は36億6600万円で同0・1%減、四半期純利益は25億2500万円で同12・6%増となった。
前年同期に値上げ前特需があった反動でタイヤ販売が減少した影響が卸売部門、小売部門ともに大きかったものの、子会社店舗の増加やピットサービスの収益増加があった。
売上高の主な部門別内訳については、卸売部門は220億2400万円で同5・4%減、小売部門は373億2600万円で同4・0%増となった。
セグメント別では、カー用品・二輪用品等販売事業は、売上高が607億1900万円で同0・5%増、セグメント利益は23億9500万円で同9・1%減となった。
通期予想は業績を踏まえ下方修正し、売上高は1419億1600万円で前期比2・9%増、営業利益は94億5200万円で同1・1%減、経常利益が106億6600万円で同0・2%減、当期純利益が70億2500万円で同2・7%増を見込んでいる。