ニッタは11月2日、本社(大阪市浪速区)で新田元庸社長らが出席し、19年3月期中間連結決算説明会を開催した。
売上高は439億7500万円で前年同期比20・6%増、営業利益は31億2500万円で同8・8%増、経常利益は62億2600万円で同0・8%減、親会社株主に帰属する四半期純利益は49億300万円で同0・4%増となった。上期ベースでは売上高は過去最高、利益面も営業利益、純利益は過去最高を更新したが、為替の影響もあり、経常利益は減益となった。
セグメント別でみると、ベルト・ゴム製品事業の売上高は143億1300万円で同7・1%増、営業利益は14億3000万円で同15・5%増となった。製品では「ポリベルト