日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた1~9月の自動車タイヤ・チューブ生産・出荷・在庫実績によると、生産は1億956万5000本で前年同期比1・4%増、国内出荷は7523万2000本で同0・5%減、輸出出荷は3321万9000本で同0・9%減となった。
生産については、7~9月が減少となった以外は、1~3月、4~6月は増加となったことから、1~9月も前年を上回った。国内出荷は1~3月、7~9月は前年同期を上回ったものの、7~9月は微増、4~6月が減少となったのも響き、1~9月は微減となった。また、輸出出荷に関しては各四半期ともに前年実績を下回ったことで、1~9月もマイナスとなっている。
品種別生産は、トラック・バス用が784万9000本で同1・0%増、小型トラック用は
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