ポバール興業の２０１９年３月期第２四半期連結決算は、売上高が18億４００万円で前年同期比28・９％増、営業利益は２億２７００万円で同１１６・２％増、経常利益は２億３５００万円で同１０３・５％増、四半期純利益は１億５７００万円で同17・３％増となった。
セグメントのうち、総合接着・樹脂加工は、ウレタンタイミングベルトの販売が堅調に推移したほか、ディスプレイガラス向け部材の販売が堅調に推移し、売上高は13億６３００万円で同８・７％増となった。
特殊設計機械は、食品向け機械の販売が堅調に推移し、売上高は４億４０００万円で同２０３・７％増となった。
通期の連結業績予想は前回発表から修正はなく、売上高が33億２００万円で前期比13・０％増、営業利益が３億１１００万円で同33・０％増、経常利益が３億２５００万円で同26・３％増、当期純利益が２億２８００万円で同５・７％減を見込んでいる。
