ヤマカミと取引先企業で構成するヤマカミ共進会(亀田元秀会長)は11月16日、ホテルイースト21(東京都江東区)で2018年度ヤマカミ共進会実務者会を開催し、商品展示会や講演会を行った。
商品展示会場では、仕入先がブースを設けて注力製品を紹介するのと同時に、今回から初めての試みとして商品説明会も併設され、三ツ星ベルトとニッタの2社が注力製品・新製品などを紹介した。
◇三ツ星ベルト
説明会では伝動製品の「ギガトルクGX」、搬送製品の「高傾斜ベルト」「低収縮ベルト」、樹脂製品などに特長についてそれぞれ担当者が紹介した。同社ブースではこれら製品の実物やパネルを使いPRした。
◇ニッタ
説明会では、食品搬送用ベルトの上位製品「WEXU」シリーズや新製品で脱塩ビ製の「ブロイラー解体ラインベルト」、超柔軟樹脂ホースラインメイトLB70シリーズなどを紹介。ブースでは関連会社のゲイツ・ユニッタ・アジアのコーナーを設け、タイミングベルトなどを展示した。
◇オーサカゴム販売
RoHS規制など指定負荷物質を含まない環境対応ゴムシートや新製品