ブリヂストンは12月21日、レクサスが11月に発売した新型コンパクトクロスオーバー「レクサスUX」に、「トランザT005A」を標準装着タイヤとして納入すると発表した。
トランザはロングドライブでの快適性と高速運動性能を高次元でバランスさせたタイヤブランドで、今回装着される製品は、新型レクサスUXの特長である優れた操舵応答性と操縦安定性、上質な乗り心地の実現に貢献している。
また、18インチサイズに標準装着されているランフラットタイヤは、内圧がゼロになっても、所定のスピードで一定距離を走行できるため、急なパンクでも安全な場所まで移動して停車することができる。スペアタイヤが不要になることから、車両の軽量化や省資源化などにも貢献する。