横浜ゴムは12月21日、幕張メッセで2019年1月11~13日に開催される「東京オートサロン2019」に、タイヤブースとホイールブースを出展すると発表した。
タイヤブースでは、趣味としてカーライフを楽しむユーザーに向けたホビータイヤの多彩なラインアップなどを紹介するほか、市販タイヤにも活用される技術開発のために取り組んでいるハイレベルなモータースポーツ活動を訴求する。
ホビータイヤとしては、スポーツ、オフロード、ドレスアップ、クラシックの4つのテーマを代表するタイヤを車両に装着して紹介し、ドレスアップとクラシックはいずれも2019年に発売を予定している製品を出品する。また、アドバン最強のストリートスポーツタイヤ「アドバン・ネオバ」の「将来コンセプトモデル」を披露する。
モータースポーツ活動としては、同社がワンメイクサプライヤーを務めるアジア最高峰のフォーミュラレースである全日本スーパーフォーミュラ選手権シリーズに2019年から導入される新型車両SF19と、2019年にニュルブルクリンク24時間耐久レースに同社とともに参戦するコンドー・レーシング・チームのマシンを展示する。また、レースやラリーなどに参戦しているドライバーや監督など多彩なゲストによるトークショーも開催することにしている。
このほか、2019年2月に発売するグランドツーリングタイヤ「ブルーアース―GT・AE51」も展示する。
ホイールブースでは、「アドバン・レーシング」ブランドをメインに、初披露となる新製品を数多く出品する。鍛造モデルでは2018年10月に米国で開催された「SEMAショー」で発表した「アドバン・レーシングR6」、鋳造モデルではフラッグシップモデル「アドバン・レーシングRSⅡ」の新モデルとなる「アドバン・レーシングRSⅢ」を装着車両とともに出品する。
アドバン・ネオバ