ブリヂストンは1月15日、同社プレミアムブランド「レグノ」において、乗用車用「レグノ GRーXⅡ」を2月1日より順次発売すると発表した。
「レグノ」は、1981年の発売以来、静粛性や乗り心地、運動性能などを高次元でバランスさせた同社を代表するブランドのひとつで、今回発売する「レグノ GRーXⅡ」は、滑らかな路面から荒れた路面まで、様々な路面でのノイズ抑制を同社従来品に対してさらに進化させるとともに、「3Dノイズ抑制グルーブ」と「シークレットグルーブ」を組み合わせた新しいトレッドパタン技術を採用することで、通常はタイヤの摩耗度に比例して大きくなるノイズを低減し、新品時・摩耗時ともに上質な静粛性を実現している。
さらに路面との接地形状を最適化することで、段差を乗り越える際の衝撃を5%低減するとともに同社の独自技術「アルティメット アイ」を駆使し、非対称形状・非対称パタンを採用することで従来品同等の高い操縦安定性と直進安定性を確保しつつ、優雅な乗り心地と高い運動性能を両立している。
また、「ナノプロ・テック」によるゴムの進化とトレッド形状の最適化により、従来品と比べて転がり抵抗を14%低減、摩耗寿命を6%向上している。
同社では、新商品発売を機に、「REGNO」の新たなキーメッセージとして、「”REGNO FEELING”~手のひら一枚分に込められた技術が、圧倒的なパフォーマンスを生み出す~」を掲げた。「GREAT BALANCE」の名の通り、7つの性能を高次元でバランスさせた「REGNO」を、より多くの顧客に愛用してほしいと考えている。
なお、発売サイズは68サイズ。