ブリヂストンは1月15日、同社の最上位ブランドタイヤ「レグノ」の新製品「GRーXⅡ」を2月1日より発売すると発表し、同製品を報道陣に披露した。
新製品は、同社が追求する7つの総合性能である直進安全、ドライ、ウェット、快適、静粛、低燃費・耐摩耗性能を高次元で調和させた「グレートバランス」を向上させたフラッグシップタイヤで、説明にあたったブリヂストンタイヤジャパンの長島淳二常務執行役員は、①静粛性の進化、②乗り心地と運動性能の両立、③ライフ・低燃費・ウェット性能を高次元でバランスさせたことを特長に挙げ、「特に新しい価値として、新品時だけでなく摩耗時も上質な静粛性を実現している」と強調した。また、今回の発売に当たりレグノブランドの新しいキーメッセージとして「レグノ・フィーリング~手のひら一枚分に込められた技術が、圧倒的なパフォーマンスをうみだす。」を掲げることを明らかにし、「タイヤと路面の接地面はわずか手のひら一枚分だが、そこに込められた技術が生み出すレグノだけの走り心地を訴求していく」と述べた。
続いて、新製品の技術面の説明を行ったブリヂストンの坂野真人執行役専務は、