日本プラスチック機械工業会は1月17日、東京千代田区のパレスホテル東京で新年賀詞交歓会を開催した。会員や関係者ら70人以上が出席した。
開催に先だち、あいさつに立った依田穂積会長(日精樹脂工業)は「独自性と会員企業様にメリットを実感できる工業会を目指すなかで、今年度中には組織改編を完了させ、皆様によりよいサービスを提供していく」と同工業会の見方を示した。
機械の受注環境について「18年は業界の好調な受注環境に支えられ、非常に慌ただしくもあり、様々な問題が顕在化した年であった」と振りかえりつつ、
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