幕張メッセで開催された「東京オートサロン2019」が盛況のうちに終了した。タイヤメーカーのブースでは、ドレスアップ車両に装着した最新タイヤを披露したり、アトラクションを用意したりして、コアな自動車ファンはもちろん、家族連れなど普段タイヤに触れ合う機会の少ない層が楽しめる演出を行った。
住友ゴムのダンロップブースでは、初の試みとして自動運転やカーシェアなどモビリティ社会の変革に応じたダンロップタイヤの技術開発コンセプト「スマートタイヤコンセプト」を紹介するラボを設置した。ラボでは映像や光、音楽などを駆使しながら、研究員に扮したスタッフが「エアレスタイヤ」などを説明し、ダンロップタイヤが目指す方向性を体感できる