18年タイヤ販売本数実績 新車用・市販用ともに減少

2019年01月23日

ゴムタイムス社

 日本自動車タイヤ協会(JATMA)はこのほど、2018年のタイヤ販売本数を発表した。新車用は四輪車計4433万5000本で前年比0・6%減、特殊・二輪車を含めると4610万3000本で同0・6%減となった。

 日本自動車工業会のまとめによると、昨年1~10月の四輪車生産は前年同期比で0・1%減となっており、これを受けて新車用タイヤの販売本数もマイナスとなった。

 四輪車用の車種別では、トラック・バス用は133万4000本で前年比4・2%減、小型トラック用は534万本で同1・0%増、乗用車用は3766万1000本で同0・6%減。

 1~10月の普通トラックの生産は前年同期比0・1%増、バスは同10%減、小型トラックは同0・2%増、乗用車は同0・3%減となったことを反映している。

 市販用は

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