日本ベルト工業会がこのほど発表した18年1~12月のゴムおよび樹脂ベルト生産状況によると、ゴムベルト生産量(新ゴム量)は合計で2万6541tで前年同期比横ばいとなった。
内需はコンベヤが同3%減、伝動ベルトは2%減となり、生産量合計は2万25tで同2%減となった。
輸出に関しては、コンベヤが同13%増、伝動ベルトが同4%減となり、生産量は6516tで同8%増だった。
品種別では、コンベヤ合計の1~12月は1万4840tで同2%増となった。内需は海外調達の増加により減少したものの、資源価格の持ち直しを受け、輸出向けは増加基調で推移した。
一方、伝動ベルト合計の1~12月は1万1701tで同2%減となった。内需は1万153t
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