18年12月の自動車タイヤ　輸出出荷は２％増

　日本自動車タイヤ協会（ＪＡＴＭＡ）がまとめた12月の自動車タイヤ・チューブ生産、出荷、在庫実績によると、生産は１１３４万２０００本で前年同月比２・４％増、国内出荷は７９１万７０００本で同２・１％減、輸出出荷は３２２万本で同２・４％増となった。

　生産については前月の減少から増加に転じ、国内出荷は２ヵ月ぶりに増加に転じ、輸出出荷は前月の減少から増加に転じた。

　品種別の生産本数は、トラック・バス用が81万8０００本、小型トラック用は１７１万７０００本、乗用車用は８４４万４０００本、建設車両用は４万本、産業車両用は３万３０００本

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