日本ゴム工業会・統計委員会(ロール製品関係7社)がまとめた2018年10~12月計のゴム・樹脂ロール生産実績によると、総合計は1130tで前年同期比1・4%増となった。
このうちゴムロールは1037tで同1・9%増、合成樹脂ロールは93tで同3・2%減となり、ゴムは前年同期を上回り、樹脂は前年同期を下回った。
用途別に詳しく見ると、全体の36・0%を占める印刷用は、ゴム・樹脂合計で407tとなり、前年同期比1・7%増となった。そのうち印刷用ゴムロールは
全文:約558文字
2019年02月13日
ゴムタイムス社日本ゴム工業会・統計委員会(ロール製品関係7社)がまとめた2018年10~12月計のゴム・樹脂ロール生産実績によると、総合計は1130tで前年同期比1・4%増となった。
このうちゴムロールは1037tで同1・9%増、合成樹脂ロールは93tで同3・2%減となり、ゴムは前年同期を上回り、樹脂は前年同期を下回った。
用途別に詳しく見ると、全体の36・0%を占める印刷用は、ゴム・樹脂合計で407tとなり、前年同期比1・7%増となった。そのうち印刷用ゴムロールは
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