独アリスト社のカッティングプロッターを販売するアドバンステクノロジーシステム(名古屋市西区、加藤康二社長)は昨年8月に内覧会を実施し、約50人が足を運んだ。
内覧会では、高性能・高機能のカッティングプロッター「ARISTO―MAT(アリスト―マット)」のTLシリーズ「TL1317」のデモンストレーションを行い、反響が多かったという。内覧会終了後、デモの実機は即売し、ラージフォーマットの大判カッター「LFC」は国内初の販売実績となった。
LFCシリーズは大判カッターとして堅牢な構造で、加工サイズは5345mm×5200mmまで対応が可能になっている。オプションについては、ロール給紙など材料を自動供給するロールフィーダを使用すれば、生産性の向上に貢献していくとしている。
同社としては、今回のLFCの販売をきっかけに、LFCの販売促進につなげていきたい考えだ。
また内覧会で初披露した、ベルト連続穴あけや手加工せざるを得