昭和電工が除幕式を開催 昭和電工ドーム大分にて

2019年03月07日

ゴムタイムス社

 昭和電工は3月4日、命名権を取得した大分スポーツ公園内の総合競技場「昭和電工ドーム大分」にて、同施設をホームグラウンドとするJ1チーム「大分トリニータ」のホーム開幕戦が行われた3月2日に除幕式を開催したと発表した。

 同社は3月1日より5年間、大分スポーツ公園内の7施設の命名権を取得し、各施設に同社名を付与する。

 命名権料の一部は、地域貢献・スポーツ振興事業(パートナーシップ事業)に充当され、同県のスポーツ振興への寄与と地域社会の活性化に役立てられる。同社グループは、全てのステークホルダーに貢献する「社会貢献企業」の実現を目指し、CSR(企業の社会的責任)を果たすべくさまざまな取り組みを進めてきた。同社は今後も、工場見学会の開催や地域の学校のインターンシップ生の受け入れなどを通じ、地域社会との対話を進めていくとしている。

 命名権の対象施設は、①総合競技場「昭和電工ドーム大分(英語表記 SHOWA DENKO DOME OITA)、②テニスコート「昭和電工テニスコート」③サブ競技場「昭和電工グラウンド」、④サッカー・ラグビー場「昭和電工サッカー・ラグビー場」、⑤野球場「昭和電工スタジアム」、⑥投てき場「昭和電工フィールド」、⑦武道スポーツセンター「昭和電工武道スポーツセンター」となっている。

 

除幕式の様子

除幕式の様子

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