TOYO TIREは3月11日、3月7~10日、沖縄県琉球ゴルフ倶楽部で開催された日本女子プロゴルフ協会(LPGA)ツアー開幕戦「第32回ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント」において、同社所属プロゴルファー・比嘉真美子選手が優勝したと発表した。
比嘉真美子選手は、大会2日目からトーナメントリーダーとなり、3日目には強風が吹く中、スコアを伸ばして単独首位を維持した。最終日は前日までのリードを生かし、通算5アンダーで2位に3打差をつけて優勝を果たした。沖縄県出身選手の大会優勝は2004年大会以来15年ぶりとなり、地元・沖縄でも同選手の優勝にお祝いムードが広がった。
比嘉真美子選手は大会優勝について「地元・沖縄での開幕戦を優勝で飾ることができて本当に嬉しいです。また、ホッとしています。今年の目標はメジャートーナメントを含む3勝と年頭に掲げたので、それを絶対に達成したい気持ちでいます。まだまだ始まったばかり、シーズンは長いのでさらに気を引き締めてプレーしていきたいと思います。」とコメントした。
なお同社は、頂点をめざし、世界に挑むアスリートをワンチームとなって応援し、また、アスリートの活躍をサポートしながら、挑戦する姿勢を学びとして自らの原動力に変えていくという趣旨のもと、各選手の挑戦を支え、応援できる喜びを同社の誇りとして事業活動にまい進していくとしている。