日本自動車タイヤ協会(JATMA)は、キャンピングカーのドライバーに向けた安全啓発チラシを7万2000部作成し、配布を始めた。
このチラシは、昨年のジャパンキャンピングカーショーで同協会が実施した点検の結果、3台に2台の割合でタイヤの負荷率が90%を超えていたことを受けて作成したもので、新聞記事調で「タイヤトラブルの危険性あり」と赤字で大見出しで訴え、むやみに荷物を積み込まないことや、月に1度のタイヤの空気圧点検を実施することを促す内容となっている。
日本RV協会の『キャンピングカー白書2018』によれば、国内のキャンピングカーの保有台数は右肩上がりで増えており、2016年に10万台を突破。シニア世代や
2019年03月29日