ドイツ・ハノーバーで3月に開かれた世界最大級のタイヤ技術展示会「タイヤ・テクノロジー・エキスポ」で、今年は日本のタイヤメーカーの高い技術力にスポットライトが当たった。
毎年この展示会で授賞式が行われる、英『タイヤ・テクノロジー・インターナショナル』誌主催の「タイヤ・テクノロジー・インターナショナル・アワード」で、ブリヂストンが環境活動年間賞を、住友ゴム工業がテクノロジー・オブ・ザ・イヤーを受賞し、この賞の7部門のうち2部門を日本メーカーが占めた。
ブリヂストンは、ゴムと樹脂を分子レベルで結び付けた世界初の
2019年03月29日