ブリヂストンは3月29日、東京・南麻布のグローバル研修センターで「第16回ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」の表彰式を開催した。表彰式では、ブリヂストン大賞を受賞した5名の子どもたちが出席し、江藤彰洋COO兼社長らから表彰盾を授与された。
今回のテーマは「かいてみよう! まもりたい しぜん」で、子どもたちが日常や旅先で触れ合った自然を題材にした自由で個性あふれる作品を募集し、全国から5万2886作品の応募が寄せられた。
その中から1次・2次・最終審査を経て、佐藤凜咲さん(9歳)の「哲学者の道」、山本幸奈さん(10歳)の「西表島のヒメシオマネキ」、多谷晴斗さん(12歳)の「お年寄り」、永井秀弥さん(5歳)の「とんぼ」、森田泰成さん(11歳)の「キラキラと遊べる川」の5作品が大賞に選ばれた。
そのほか、「ブリヂストンサイクル賞」(10名)、「ブリヂストンスポーツ賞」(10名)、「ブリヂストン従業員賞」(3名)、「エコ絵画賞」(2000名)、「ターナー色彩賞」(75名)、団体賞として「団体上位賞」(21団体)の受賞者名が紹介された。