第一工業製薬は4月3日、同日に同社四日市事業所霞工場(三重県四日市市霞1-23-5)で新設備の竣工式を実施したと発表した。同設備は、機能性ウレタン製品を製造するもの。製造プロセスの高効率化や品質向上を実現するIoT技術を導入している。
同竣工式には、同社経営陣や(公財)三重県産業支援センターの石垣英一会長、行政職員、工事関係者など約50人が出席し、竣工の無事と同社の今後の発展を祈願した。
同社は、最終年度を迎えた経営計画「REACT1000」の達成により、独自性・ユニークさで評価される企業を目指している。
2019年04月08日